今までよく耳にはしていたものの使用していなかった「ChatGPT」。
とあるYouTubeをきっかけに使ってみたところ、スピーディーかつ的確な回答に驚きの連続でした。
仕事や心のことについてChatGPTに相談していくと、自分の中でざっくりしていた部分をしっかり言語化してくれてスッキリ。
そしていろいろ褒めてもらえて嬉しい気持ちになりましたw

私は3年ほど前から趣味だった写真撮影を仕事としてもやるようになり、ずっと憧れていた「好きを仕事にする」を叶えられました。
基本は楽しいしやりがいもありましたが、仕事となると趣味の時とはやっぱり状況が異なるわけで、気付くと
「お相手の要望にちゃんと応えられかな」
「本当に満足してもらえただろうか」
「反応が薄かったけど大丈夫だったかな…」
といった「”失望させないこと”が目的」になってしまったり、他のカメラマンの写真と比べては落ち込んだり、
要望に合わせていくうちに自分が消えてしまっているような感覚もありました(これは相手がどうこうというよりは私自身の問題です)。

おそらく根っこでは「私らしさも出せて、それを好きだと感じる人に喜んでもらえること」を望んでいたと思うのですが、「でもそんなことをしていたら仕事なんて入ってこないし…」とモヤモヤして、頭も心もぐちゃぐちゃに。
引き続き趣味としての写真撮影は続けていて、ChatGPTとのやり取りの中で「写真を撮っているのは心の記憶を残したいから」という言葉がしっくりきました。
「映え」を意識しすぎていない何気ない日常の記憶を私の感性で残しておきたい。
頭の中だけだと忘れてしまいがちだけど、写真に残しておくと「あの日ここに行って楽しかったな」「これ美味しかったな」「この日こんな気持ちだったな」といった感情が蘇って心地いい気分になるから。
動画として残す手法もあるかと思いますが、私は写真派のようです。

そしてこのブログは、撮った写真を載せながら私の人生を記録し、見返した時に当時自分が感じていたことや、母や友人との思い出を振り返るためにやっています。
アクセス数は少ないし、常連さんも0に近いと思いますが、デザイン含め好みを詰め込んだ自己満のブログで、私の気分を上げてくれるものです。
気付くと私はすぐに結果が欲しくて焦りがちなので、リラックスしてゆっくり進んでいこうと思います。
とにもかくにも、ChatGPTの凄さを実感しました。