私は短大卒業後、1年半のフリーター生活を経て、以降は転職をしながら会社員として15年ほど事務の仕事をしていく中で、次第にフリーランスという働き方に憧れを抱くようになりました。
現在フリーランスのカメラマンとして活動していますが、ここに辿り着くまでにいろいろなことがあったので、振り返りも兼ねてまとめてみたいと思います(長くなったので記事を分けています)。
- フリーランスになりたいと思ったきっかけ
- パソコン1台で自由に働くフリーランスを目指しアフィリエイトに挑戦→私には向いてなかった
- アフィリエイトをやっていた時に感情爆発→メンタルが大切だと気付く ← 今回はここ
- 自分自身と向き合いメンタルの土台作り→カメラマンとして活動したいと思うように
- 37歳でカメラマンとしての活動をスタート→まずは副業フリーランスから
- 37歳でカメラマンとして活動スタート→副業からフリーランスへ
パソコン1台で好きな時に好きな場所で自由に仕事をするためアフィリエイトに挑戦した私。
全然楽しめず1年で見切りをつけましたが、その間に「自己否定」と「嫉妬」の感情が爆発しました。
当時私はアフィリエイトのオンラインスクールに入っていて、そのスクールにはすでにウン百万と稼いでいる人、スタートして数ヶ月でウン十万の成果が出た人、数年かけて結果が出てきた人などなどさまざま。
先ゆく方たちの体験談を聞くことができて勉強にもなりました。
しかし一方で、スクールに馴染めていない私もいたり。

基本はオンラインですが、時たまオフラインで集まることもあり何回か参加したものの、すでに成果を出している人同士で固まっている様子を見たりすると、
「成果を出している人から見たら、成果を出していない私と話してもつまらないだろうな」
と(勝手に)思い込み、居心地の悪さを感じていました。
そして次第に、「同じスクールで同じことを学んで上手くいっている人もいるのに、なんで私は一向に成果が出ないんだろう」という気持ちが出てくるように。
明確な理想があるのに手に入らない悔しさ、一方で私が欲しいものを得ている人たちに対しての嫉妬心、加えて「ほらやっぱり私は何をやっても中途半端でダメなんだ」という自己否定。
アフィリエイトを通じて感情が荒れに荒れているのを自覚しました。
その頃に感じたのが、「まずはメンタルを整えて自己肯定感を高めることが必要なのかもしれない」ということ。

私はずっと自分で自分のことを「何をやってもダメ」と無意識に思っていて、その状態でアフィリエイトに挑戦し、結果が出ず「あぁやっぱり私はダメなんだ」と更なる自己否定につながっていました。
今となっては「そもそも楽しめてなかったんだから、私がダメだったというよりは、私には合っていなかったんだんだよね。やってみてわかることもあるよね」と思えるのですが🌀
メンタル面にかなりのしんどさを感じ、どうにかして抜け出したく「感情の取り扱い方」について学ぶ時間が増えていきました。
続く→