断捨離して家の中を整えて変化したこと

思ったこと

今年に入ってから断捨離熱が高まり、ミニマリスト関連のYouTubeを毎日見て気持ちを上げながら進めていきました。

今までも一応定期的に断捨離はしていたのですが、今回はいつも以上に徹底的に見ていったところ、今までで一番多くのものを手放したかと思います。
(バッグ・洋服・書類関係・本・ずっとほったらかしにしていた粗大ゴミなどなど…)

そして、家の中でときめくポイントを増やしたことで、家で過ごす時間がより快適になっていきました。

キッチンは、タオルの色を特に気にせず使っていたのですが、グレーに変えてみたことで統一感が出てきました。
朝起きてこの景色を見ると良い気分になります。

藤子・F・不二雄ミュージアムへ行った時に購入したお土産の缶にコーヒースティックを入れています。

冷蔵庫にミッキーのマグネットをつけて、「ミッキー冷蔵庫」と呼んでいます。

ボディーソープ・シャンプー・コンディショナーのボトルの色味がバラバラなことに違和感を感じて、ディスペンサーを購入しました(Francfranc)。統一感が出て、ホテルライクな空間を味わっています。

こうして少しずつ家の中を整えていったことで変化したことがありました。

①カフェへ行く回数が減った

今までは「せっかく外出したんだから」とか、「次の日休みなら今日行っておかないと…」などなど、「ねば」で行っていたことがありました。

でも体が疲れていたりして結局モヤッとしたカフェ時間になってしまうことも…。

今は「家でも快適に過ごせるし」と思うことが増えて、心から行きたい時だけ行くようになりました。

②モノだけでなく「コト」も手放せた

当時の職場を前向きな気持ちで「退職しよう」と決められたのは、物を手放してスッキリした後でした。

居心地のいい空間にしたことで、頭の中がクリアになり、自分にとって本当に大切なものだけを残したくなっていきました。

③家を大切にできるようになった

私の家は築20年以上のアパートです。

洗面所やキッチンなど一部はリフォームしてもらえているものの、「もっとここがこうだったらいいのに…あぁ〜築浅の家に住みたいな…」と思うことも多々あったり。。

しかし、物を手放して整えていったら次第に「この家もステキだな」と感じられ、快適に過ごせるようになりました。

断捨離して本当にスッキリしました。
「物にもエネルギーが出ている」と聞きますが、違和感のあるエネルギーを手放したことで身軽になり、余白ができたと思っています。

「なんかモヤッとするなぁ…」と感じた時は、身の回りにあるものを見てみて、手放してみるのもスッキリする方法のひとつかもしれません。