Youtubeを見ていて目にした「カメラバッグの中身」の動画。
「バッグの中身って人それぞれ個性が出ていて面白いな〜」と思いながら見ていて、ふと「私もやってみようかな…!」という気持ちが出てきたので、今回は撮影時のバッグの中身を記事にしてみました。
なお、現在私が行なっている主な撮影内容はこちら↓です。
- LP・SNS等で使用するプロフィール・宣材写真撮影
- セミナー撮影
- 企業の社員インタビュー撮影
カメラバッグ
LEGEND WALKER 4043-39 SS-サイズ ソフトケース
- Shimoda コアユニット ミディアム
ずっとリュックを使っていたのですが、肩に限界を感じたのでスーツケースにしました。
カメラ専用のスーツケースではないので、スーツケースの中にインナークッションを入れてカメラ等を収納しています。
専用のものは2輪で大きめのものが多く、私は4輪・小さめで探していたので、ちょうどいいサイズのスーツケースが見つかってよかったと思っています(移動が本当に楽になりました)。
カメラボディ・レンズ
- カメラボディ(メイン):SONY α7III
- レンズ:SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN(標準レンズ)
カメラバッグに入れるときは、基本SONY α7IIIにSIGMAの標準レンズをつけて入れています。
ずっとSONYユーザーで、個人的には角張ったデザインが好きです。
当初はSONY α7IIを使っていて、数十枚撮影する分にはいいのですが、仕事で数百枚の撮影となるとバッテリーの減りの早さが気になりだしα7IIIを購入しました。
レンズは、レンタルでSIGMA 24-70mm F2.8 DG DNを使用していた時は重くて腕が痛くなり(泣)、「極力軽くて性能が良いものを…!」と思って探していた時に見つけたのが今のレンズでした。
「バッテリーの持ちが良い」「軽い」は快適だなぁと感じます。
- カメラボディ(サブ):SONY α7II
今までメインで使用していたα7IIは、α7IIIに万が一不具合が出た時のためにサブ機として持っていくようにしています。
- レンズ:SONY Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA(単焦点レンズ)
主に屋外でポートレートを撮影する時に使用しています。
他のフォトグラファーの方のバッグの中身を見ていると、さまざまな種類のレンズを持って行っている感じでしたが、私の場合はセミナー撮影やプロフィール撮影がメインのため、使用するレンズは今のところ標準レンズ・単焦点レンズの2本で十分かな?と思っています。
セミナー撮影の時は、アップ・全体の引き写真の両方を撮ったり、スペースが限られていることもあるので、標準レンズが使いやすかったりします。
屋外でのポートレートは、背景がボケる写真も撮りたいので単焦点がメインです。
ストロボ
- Godox V1
- Godox TT685II
メインはV1を使用し、V1に不具合が起きた時のために予備でTT685IIを持っています。
以前、ホットシューが撮影中にもげてしまい、ストロボを使用できなかったことがありました…。
(当時の私は知識不足で、まさかホットシューがもげるとは思いませんでした)
室内で窓を背景に撮影するときは逆光で色味が変になりやすいので、ストロボは必須だなと思います( > < )
- ストロボディフューザー(V1用・TT685II用)
- 予備の乾電池(TT685II用)
光を柔らかくするためのストロボディフューザーと、TT685II用に予備の乾電池を入れています。
V1は乾電池ではなくバッテリーで、持ちが良いので今のところ予備のバッテリーは持っていません(その後、必要になったので予備バッテリーを買い足しました)。
その他小物類
- 予備バッテリー(α7III・α7II)
- 充電器(α7II)
- カメラボディなどを拭く布
- 鏡
猫のポーチにバッテリー・布など細々したものを入れています。
α7II用はバッテリーを3つ持っていて、500枚ほどの撮影で全部使用する感じでしたが、α7IIIは持ちがいいので、予備のバッテリーがあまり登場しません(笑)
鏡はポートレート撮影の時に髪型などをチェックしてもらうために持っています。
- カメラストラップ
ピークデザインのストラップを使用しています。
どうやって撮ればいいのかいまいちわからず…物撮りも勉強が必要だなと思いました(^^;
- スーツケース用レインカバー
屋外撮影であれば雨が降ったら中止になるのですが、室内の時は雨でも予定どおり撮影します。
スーツケースを購入してからしばらくはラッキーなことにいつも晴れていて、雨天時の移動のことを考えていなかった私。
「どうしよう…!」と思って探した時に見つけたのがこちらのレインカバーでした。
何度か雨移動があり使用しましたが、カバー力があり、サイズもスーツケースに合っていて購入してよかったと思います。
撮影関連以外のバッグの中身
- リップクリーム・目薬
- 財布(メンズ売り場で購入)
- 名刺入れ(無印)
- タオル(無印)
- 予備マスク
- バッテリー・充電コード
- メガネケース(ミッフィー)
私物は必要最小限のものだけ持っていっています。
財布は小さいサイズのものが欲しくて、手のひらで収まる大きさの財布を選びました。
こうして並べてみるとわかるかと思いますが、持ち物はほとんどモノトーンです。
Youtubeでは男性のバッグの中身動画をよく見ていたりもしています。
私物はノースフェイスのボディバッグに入れています。
以上、私の撮影時のバッグの中身を紹介させていただきました。
フォトグラファーの仕事を始めたばかりの頃はカメラボディ(1台)とレンズ(1本)からのスタートで、活動していく中で「あれがあった方がいいな」「これも持っておいた方がいいな」といったように、必要だなと思ったら都度機材を足していきました。
他のフォトグラファーの方のバッグの中身を見ていると、たくさん機材を持っていて「カメラマンたるもの、やっぱり機材は多い方がいいのだろうか…」と思ったりもしたのですが、
撮影内容に合わせて、その時の自分にとって必要なものを少しずつ揃えていけば良いのかなと感じました。