ぼんやりしていた「私はこれからどうなっていきたいか」が、ざっくり見えてきたなぁと思っています。
結論を言うと、
- 裏で(表に立たず・目立たず)
- 拘束時間が短く
- 自分のやり方で自分のペースで1人黙々と進められて
- コミュニティにがっつり属さず自由でいたい
といった感じです。
「フリーランスとして活動していく以上、SNS等でどんどんアピールした方が良いんだろうな」と思い、他の人の発信を参考にしながらいろいろやってみましたが、「一体何やってんだろう私…」とモヤモヤの気持ちの方が強く、楽しくありませんでした。
本当はそんなキャラじゃないのに、無理にキラキラ・幸せ感を出そうとしていることにも違和感があったり。
そして「コミュニティが大事」という話を聞いて、確かにカメラマンとして活動した直後はコミュニティのおかげでいろいろ経験させてもらいましたが、私自身はというと「がっつりコミュニティに属すること」が以前から苦手でした 。
YouTube等で発信されているビジネスのやり方や周囲の声は一旦無視して、自分自身の心のセンサーをより優先することにしました。
「すごい人にならねば」「何者かにならねば」という気持ちが以前より弱まったのも、「私は本当はどうなりたいか」が見えてきたからかもしれません。
逆の立場で考えてみると、家族や友人とは一緒にいて楽しいから会っていて、何かすごいことを成し遂げているから付き合っているわけではありません。
その人がその人らしく楽しんでいたらそれで良くて、「だったら私も無理にすごい人・何者かになろうとせず、自然体で心が喜ぶことをしていけばいいんだ」となりました。
人によって本当に性質が違うと思っていて、私のようにそんなに目立ちたくない人間もいれば、表に立つことでその人らしく輝くこともあるなぁと感じます。
とある人を例に出すと、コミュニティの創設者であるその方は、ウン百万とブランド品を爆買いしていてゴージャスな雰囲気で、シンプルなものが好きな自分から見ると正直理解し難いのですが
「その人がもしシンプルな暮らしをしていたら?」と考えてみたときに、すごく違和感がありました。
現時点で私が心惹かれるのは、マンガ「名探偵コナン」のコナン君。
表向きは小五郎さんが事件を解決していることになっているけれど、実はコナン君が裏で大活躍をしている。
ここに惹かれるということは、私は「裏」でありたいのかもしれません。
「大目立ちせず、裏できっちりしっかりやってサッと去る」そんな人をステキだなぁと思うことも多かった気がします。
そして裏といっても、誰かに細かく指示されながらサポートする立場ではなく、ある程度は自分なりのやり方で進められる環境が良かったり。
今後また望みなども変化するかもしれませんが、しっくりくるものに気付けた時の「ほぉぉぉ〜〜〜〜〜」となる感覚(言葉で表現するのが難しい)が面白いです。