写真撮影を仕事にしていく中で出てきた気持ち

カメラマン

写真撮影を仕事にしてから数ヶ月。

毎回楽しく撮影させてもらい、ご依頼いただいた方から感謝の言葉を受け取った時は喜びの気持ちでいっぱいで「挑戦してよかったな」と思っています^^

しかし、楽しいことばかりではありませんでした。

自分の実力不足に悔しさやもどかしさ、情けなさを感じたり、
「もっとこうすればよかったな…」「迷惑をかけてしまったな…」と猛省したり、
SNSを開けばすばらしい写真がたくさん出てきて、「ステキな写真を撮れる人がこんなにたくさんいるなら、別に私が撮らなくてもいいのでは…?」と思ったり…。

心身が疲れてご機嫌の状態から外れていた時は自分責めを繰り返していました。

ある時、

「こんな苦しい気持ちになるなら、カメラマンの仕事はもう辞める?」

と自分に問いかけてみたことがありました。

答えはNOでした。

まだまだ「やりきった」とは言えないし、今辞めたらきっと後悔する。
そして結局のところ今は「撮らずにはいられない」という気持ちがあります。

人の自然な表情、ステキな空間、かわいいスイーツ、自分の中でキュンとときめいたことは写真に残しておきたい。

シャッターを切る気持ちがなくなった時が辞め時だと思います。

そして撮影をしていて嬉しいことの一つが、その場にいなかった方にその時の様子を伝えられる役割であること。

そもそも本格的にスタートしてまだ数ヶ月。
ベイビーなのに相当自分に厳しくしていました(汗)

活躍している人を見ると、ふとした時に比較してしまったり。

こうして振り返ってみると、自分で自分を追い込んで「楽しむことを忘れていたなぁ」と感じます(^_^;)
きっとそれだけ大切にしたいからこそ真剣に向き合っていたということでもあるかと…!

まだまだ伸びしろだらけではありますが、一回一回の撮影を全力で、成長を楽しみながら進んでいきたいと思います。