40代に突入 30代を振り返る

思ったこと

先日誕生日を迎え、40歳になりました。

小学生の頃は時間が経つのがとても遅く感じていましたが、中学生あたりからめちゃくちゃ早い(°_°)
当時勤めていた会社で30歳を迎えたのが昨日のことのように感じるくらいです。

今までも19→20、29→30はどことなくズシっとくるものがあり、今回の39→40も「おぉ…40か…」という気持ちになりました(うまく言葉で表現できず)。

あっという間に過ぎた30代でしたが、中身はなかなか濃い10年間でした。

31歳で結婚し、実家を出て横浜から埼玉に引っ越し。

そして結婚してから9ヶ月後に夫が海外赴任でインドへ。
一方で私は日本に残り、実質1人暮らしとなりました。

インドに行ってから3ヶ月後に一時帰国した夫は帰国日に入院。
その後夫は休職することになり、2年後に退職し(本人的に復職が難しいという判断でした)それを機に埼玉から横浜へ引っ越しました。

そして夫が退職してから4ヶ月後、私自身も約9年間勤めた会社を退職し、紆余曲折を経て現在は夫婦そろって個人事業主に。

今まで当たり前だと思っていことに対して「本当にそうなのかな…?」と疑問を持ち始めたり、もっと自分を大切にしようと思うようになったり、抱えていた荷物を少しずつ下ろしていった30代でもありました。

自分が歳を重ねればもちろん親も同じであって、40代は親とのお別れがあるかもしれません。

両親は私が18歳の時に離婚し、以降は母と2人で暮らしていました。
私の人生において母の存在はとても大きく、思い出がたくさんありすぎて、母の旅立ちの日が来た時私はどうなってしまうのか、考えると泣きそうになるのですが、結局は「今」を大切に過ごしていくことがベストなんだろうなぁ感じます。

40代はさらに自由に、ワガママに過ごしていきたいと思います。