防災ポーチを作る

日々の暮らし

「やらねば……」と思いながらも後回しにし続けた防災用品の見直し。

とあるYouTubeを見て「もっと防災についてちゃんと考えないと」と思い、10月に買い替え・買い足しをしました。

今回は、出先で被災した時のために作った0次防災ポーチについてお話したいと思います。

防災のために持ち歩いているもの

右側はもともと持ち歩いていて、今回は赤枠のものを追加しました。

【今まで持っていたもの】

  • モバイルバッテリー・コード
  • 絆創膏
  • 頭痛薬
  • 耳栓
  • コンタクトレンズ
  • メガネ
  • マスク

【今回追加したもの】

  • ビニール袋
  • 歯磨きシート
  • デンタルフロス
  • 簡易トイレ
  • 煙フード
  • アルミシート
  • マウスピース
  • 使い捨てカッパ
  • 水に流せるポケットティッシュ
  • ウェットシート

モバイルバッテリーはスマホが使えなくなると困るし、メガネ・コンタクトレンズは何かあった時に目がぼやけると身動きが取れないので今までも出かける時は必ず持っていってましたが、今回は+αで追加し強化していきました。

防災ポーチの中身についてYouTubeやブログで様々な情報を集めていく中で、厳選しないと荷物がかなり多くなりそうだな…と感じたので、「私にとってこれは持っておきたい」というものを残しました。
(とはいうものの、厳選するのにいろいろ悩みました)

今回追加した防災グッズ

*簡易トイレ

東日本大震災の時は当時勤務していた東京のオフィスで帰宅難民に。
幸いトイレは使用できていたのでなんとかなりました。。

ライフラインが止まってしまった時のために持っておくと安心だと思いました。

使用期限は5年間のコンパクトな簡易トイレを購入しました。

*水に流せるポケットティッシュ・ウェットシート

ポーチの中にぎゅうぎゅう詰めに入れていたのでしわくちゃですが。。
こちらの2つは、日常でもいざという時あると良いので、災害時も様々な用途で使用できそうです。

*アルミシート・使い捨てカッパ

「確かに災害の時に雨だったらあった方がいいよな…」と思い、YouTubeで紹介されていた超コンパクトな使い捨てカッパも購入しました。

そして体を温めるアルミシートは、実際に被災された方のブログでも「あってよかった」と紹介されていました。

*煙フード

こちらもYouTubeで紹介されていた煙フード。
火事が発生した時のためにポーチに入れることにしました。

*ビニール袋・笛

ごみ等を入れるときにあった方が良いビニール袋と、さまざまな場所でおすすめされていた笛も購入しました。

*歯磨きシート・デンタルフロス・マウスピース

私自身歯が弱っているのもあり、オーラルケア系関連もポーチに入れることにしました。

防災ポーチには入れなかったもの

【ライト】
ライトはライトで持っておいた方が良いのかもしれませんが、私の場合はライトはスマホを使用することにしました。

【小銭】
小銭は財布の中に常に入れておくことで、防災ポーチには入れませんでした。

防災グッズの収納

防災グッズを収納するために無印良品のナイロンブック型ポーチ( 12cm × 20.5cm × 4cm )を買ったのですが、やはりすべてこのポーチに入れることは無理でした(涙)

本来であれば一つにまとめた方が良いのかもしれませんが、私の場合は3つに分けて収納しています。

【 ① 薄型ポーチ 】

もともと持っていた薄型ポーチには

  • マスク
  • 歯磨きシート
  • デンタルフロス

を入れています。

【 ② ミニポーチ 】

こちらももともと持っていた手のひらサイズのミニポーチ。

  • 絆創膏
  • 頭痛薬
  • 耳栓
  • モバイルバッテリーのコード

を収納しています。

【 ③ 無印良品 ナイロンブック型ポーチ 】

無印のポーチには

  • ウェットシート
  • 水に流せずポケットティッシュ
  • 煙フード
  • アルミシート
  • マウスピース

ポケット部分には

  • 簡易トイレ
  • 使い捨てカッパ
  • ビニール袋

を収納していますが、チャックを閉めるとパンッパンです。。

なお、コンタクトレンズに関してはメガネケースの中にメガネと一緒に入れています(長いことこの方法を使っていますが、メガネは無事です)。

冒頭でも書いたとおり、防災に関しては後回しにしていたり、災害のことを考えると怖い気持ちが出てくるので避けていた部分もありました。

以前よりも荷物が多くなったし重くなったものの(許容範囲内ではあります)、今回向き合って実際に行動してみたことで心がスッキリしました。